海外展開
【海外実績のご紹介】
Denriche BKK Dental Clinic
2014年8月1日にカンボジア・首都プノンペンを代表するバタナックキャピタルタワーにDenriche Asia Dental Clinicを開業後、2021年2月に高級住宅街であるバンケンコン１に移転し、ビラと呼ばれる一軒家を全面改装致しました。
１階にはオペ室を含む３室のトリートメントルーム、CTルーム、2階は歯科衛生士が使用するデンタルエステルームを完備。
歯科治療がカバーされている海外保険及び国民健康保険のご利用や診断書の発行も対応しております。待ち時間の間は冷たいお茶とおしぼりでリラックスして頂き、安全かつ落ち着いた雰囲気の中でスタッフ一同日本の“おもてなし”の心を忘れず、皆さまのご来院をお待ちしております。
美容エステ
男性・女性問わず施術可能な脱毛とフォトフェイシャルのサロン。 カンボジアでは近年美容にお金をかける方も増え、Denriche Asia Dental Clinicでも審美歯科を重視する患者様が増えてきています。そこでトータルビューティーという観点で歯科治療の待ち時間や治療の前後に御利用頂いています。
プティサストラ大学・客員講師＆教授プログラム
2015年に歯科医療総研 Xライフプランニングサークル“シャラク”の渡部憲裕先生と共に、カンボジアの首都・プノンペンにあるプティサストラ大学とのプログラムを設立。
プティサストラ大学では4年生から学内のクリニックにて臨床をスタート致しますので、先生方にはクリニックにて治療の指導、もしくは45分の授業を行って頂けます。
カンボジアには自国で出版されたクメール語での医学参考書がない為、皆英語を必須としています。 先生方には英語でコミュニケーションをとって頂き、いつも和気藹々とした時間を過ごしています。 プログラムは7年目を迎え１６名の先生が客員教授のタイトルを取得されました。
【プロジェクトの概要】
1975年4月に起きたクメールルージュの内戦で多くの知識人が惨殺され、国の秩序が崩壊。知識人の中には多くの医師、歯科医師、教師、弁護士も含まれ、内戦終了後20年近く経っても、今尚大学では講師不足に悩まされている。
歯学部、医学部、薬学部、看護学部、助産学部、研究部を統括する歯学部のカルム教授と共に、未来ある歯科大生の為に、講義や同大学内にある歯科医院にて直接指導をするというプロジェクト。
また、先生方の御尽力により、毎年成績優秀者の学生若干名を日本へ召致し、デンタルショー、歯科医院見学、技工所、歯科関連会社への研修旅行も行っている。
Dr カルム・デューワード
プティサストラ大学 歯学部長
1981年ニュージーランド南島にあるオタゴ大学卒。1980年代初めから、アジア諸国にてNGOを通じ歯科の治療に携わる。
2009年よりカンボジアへ移住。 大学以外にもNGO「One2One」や「Seal Cambodia and Healthy Cambodia」の活動に従事し 子供たちの予防歯科に力を入れている。
2021年現在、外国人のカンボジアへの入国が制限されております。緩和される見通しがつきましたら募集を再開致しますが、ご質問、お問い合わせ等は客員教授プログラムを運営する当院のMS法人へお気軽にお問い合わせくださいませ。
ボランティア活動
2014年の開業以来、社会奉仕活動として毎月もしくは数ヶ月に一度カンボジア国内の孤児院やフリースクール（保護者の都合で公立の学校に通えない子供達が通学）を訪問し、歯科検診、必要であれば治療（主に抜歯、フッ素塗布）歯ブラシをプレゼントし、歯の模型を使い歯磨き指導を行っています。子供達にも歯ブラシを習慣化して欲しいので、カンボジア人スタッフ達が描いた紙芝居で説明しています。
インターンシップ
2021年現在、外国人のカンボジアへの入国が制限されております。緩和される見通しがつきましたら募集を再開致します。
海外事業に関するお問い合わせは
株式会社Denriche
担当：山崎愛
a.yamazaki@denriche.jp
